「本気で変わりたい」と願っているのに、うまくいかない。 頑張っても、続かない。 やる気はあるのに、行動できない。
どうして動けないのか、自分でもわからない。 だからこそ、余計に自分を責めてしまう──そんな日々でした。
でも、本当にそうでしょうか?
もし今、進めない理由が「努力不足」や「才能のなさ」じゃなかったら? もしそれが、無意識の中にある“ブレーキ”のせいだとしたら──。
自分の心に、ブレーキがかかっていた
「潜在意識に書き込まれている過去の記憶をリセットしない限り、行動は変わらない」
そう教えてくれたのが、ある教材の音声でした。
どんなに前を向こうとしても、心の奥に「進んだら危ない」「変わると嫌われる」そんな思い込みがあれば、無意識にブレーキをかけてしまう。
その思い込みの多くは、過去の体験に深く結びついています。
- 怒られた記憶
- 恥をかいた記憶
- 見捨てられた記憶
私たちはその“痛み”を避けるために、自分でも気づかないうちに「進まない」ことを選んでしまっているのです。
書くことで、心の奥にあった痛みが動き出した
音声の中で提案されていたワークに取り組みました。
- 両親への手紙を書く
- 自分の過去を年表のように書き出す
- 当時の自分に「声をかけてあげる」
正直、重たい作業です。
でも、やってみると驚くほど心が軽くなっていきました。
「あのとき、本当はすごく悲しかったんだ」
「私は、ずっと我慢してきたんだ」
そうやって自分の気持ちに寄り添ううちに、「前に進むことを怖がっていた自分」を初めて許すことができた気がしました。
「あなたは悪くない」──この言葉が、最初の一歩だった
音声の中で何度も繰り返されていた言葉があります。
あなたは悪くない。
それは、ただ心にブレーキがかかっていただけ。
──この言葉が、心の奥に染み込みました。
ずっと「できない自分」を責めていたけれど、変われなかったのは私のせいじゃなかったんだ。
心の奥で、ずっと守ろうとしていた「何か」があったんだ。
そう気づけたことで、ようやく“変わるためのスタートライン”に立てた気がします。
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