SWELL設定はこれだけで大丈夫。初心者が安心して進める5つのステップ

SWELL設定はこれだけで大丈夫。初心者が安心して進める5つのステップ

ブログを始めようと決めて、SWELLもなんとか自分で入れた。

それなのに、そこから先に進めずにいる。

「SWELLの設定を間違えたら、もう戻せないかもしれない──」

その不安が、あなたの手を止めているのかもしれない。

だけど、本当は進みたいはず。

少しでも早く、自分のブログを動かしたいはず。

その気持ちを、置き去りにしないでほしいんです。

SWELLって初心者にもやさしいはずなのに…

ブログを始めたくて、SWELLもなんとか入れた。

なのに、設定画面を開いたまま、手が止まっている。

それは──

「どの設定を、どこからどう変えればいいのか」が、わからないから。

ネットで調べても、見たことのない単語ばかり。

自分の画面と違う説明に、ますます不安が増えていく。

「どこをどう変えたらいいかなんて、ひとりじゃ判断できない」

「間違えたら、SWELLが動かなくなるかもしれない」

「設定を変えたら、ブログが壊れるんじゃないか」

そんな不安ばかりが頭の中をぐるぐるしている。

だからこそ、最初の一歩が踏み出せない。

設定を見つめながら、ただ時間だけが過ぎていく──

SWELLの最初の一歩は、ここから

できるところから始めた自分を、ちゃんと肯定してあげてください。

たとえ、まだ全部できていなくても。

時間がかかっても。

それでも、「進もう」と思った気持ちは、本物です。

SWELLの設定に不安を感じていたあなたが、

こうして一歩踏み出そうとしていること自体が、すごいことなんです。

ほんの少しでも、自分の手で進めたなら──

その小さな一歩を、胸を張って受け止めてください。

大きな不安を乗り越えた分だけ

進めたときの喜びは、きっと深く残ります。

まずは、SWELLに触れてみましょう

最初は、設定画面を開いただけで「なんかいっぱい書いてある……」と圧倒されるかもしれません。

でも、大丈夫。SWELLでブログを運営するなら、最初に整えておきたいのは5つだけ。

しかも、その5つはどれも「ブログを読みやすくする」ための設定です。

せっかく書いた記事を、ブログへ訪れた人に少しでも長く読んでもらえるように──

そんな工夫を、最初に少しだけ加えておきましょう。

それだけで、これからのブログ運営がずっとやりやすくなります。

コツ1|フォントと文字サイズの変更

フォントと文字サイズは、ブログ全体の「読みやすさ」を決める大切な部分です。

むずかしい言葉に聞こえるかもしれませんが、フォントとは「文字の形」のこと。

たとえば──

丸みのある文字はやわらかい印象、角ばった文字はきっちりした印象になります。

ここで設定するのは、文章を読むときに「目に負担がかからない文字」にすること。

それだけで、記事を最後まで読んでもらえる可能性がぐっと高まります。

設定箇所:

[カスタマイズ]>[サイト全体設定]>[基本デザイン]>[フォント設定]

選び方の例:
  • すっきり・洗練された印象に:游ゴシック/Noto Sans
  • やさしく親しみやすい印象に:メイリオ
  • 落ち着いた大人っぽさに:Noto Serif

むずかしく考えすぎず、「自分が読みやすい」と思えるかどうか──そこを大切にしてみてください。

コツ2|見出しデザインの調整

見出しとは、記事の中で「ここから先はこの話ですよ」と区切る部分のこと。

たとえば本でいう「章タイトル」、この記事でいうと「コツ2|見出しデザインの調整」がそれにあたります。

この見出しの文字サイズや余白を整えるだけで、記事全体が見やすくなります。

  • 大きな見出しは目印になり、流れを追いやすくなる
  • 余白があると、文章が詰まって見えず、読みやすい印象になる

こうしたちょっとした調整で、読者は迷わず読み進められるようになります。

設定箇所:

[カスタマイズ]>[投稿・固定ページ]>[コンテンツのデザイン]>[見出しのデザイン設定]

選び方の例:
  • シンプルに見せたい:上下に線/ストライプ
  • 柔らかい雰囲気に:ふきだし風/囲み線
  • 印象を強めたい:塗り潰し/帯/ステップ

見出しを整えることは、「読みやすさ」という優しさを届けること。

そのひと手間が、読まれる力に変わっていきます。

コツ3|トップページの印象を整える

トップページは、ブログの「玄関」です。

訪れた人が最初に目にする場所だからこそ、ここでの印象がブログ全体のイメージを決めます。

具体的には──

  • アイキャッチ画像やメニューが整っているか
  • 最新記事やプロフィールがわかりやすく配置されているか

これらを少し工夫するだけで、「落ち着いて読めそう」という安心感を持ってもらえます。

設定箇所:

[カスタマイズ]>[トップページ]>[メインビジュアル/記事スライダー/ピックアップバナー]

選び方の例:
  • シンプルに見せたい → 余白を増やす/情報を絞る
  • 柔らかく見せたい → アイキャッチに明るめの色や写真を使う
  • 落ち着いた雰囲気にしたい → ビジュアルを控えめに/一覧を整列

コツ4|サイドバーの整理

サイドバーは、ブログの「道しるべ」です。

必要な情報をスッキリと並べることで、読者が迷わず記事を読み進められます。

ごちゃごちゃしていると視線が散ってしまいますが、順番を整えるだけで印象が変わります。

調整ポイント:
  • 情報が詰まりすぎて見える → ウィジェットの数を減らす
  • 視線が散る → プロフィール→カテゴリ→人気記事の順に並べる
  • 読みにくい → 余白がとれるウィジェットに変更する
設定箇所:

[カスタマイズ]>[ウィジェット]>[サイドバー]

選び方の例:
  • シンプルに見せたい → プロフィールとカテゴリだけに絞る
  • 回遊を増やしたい → 人気記事や関連記事を入れる
  • 落ち着いた印象にしたい → 余白を大きめに取れるデザインを選ぶ

サイドバーを整えることは、読者様へのやさしさです。

「どこに何があるか」がわかりやすいだけで、安心して記事を読み進めてもらえます。

コツ5|最初に目に入る部分の印象を整える

ブログを開いたとき、いちばん最初に見える場所は「本の表紙」のようなものです。

ここで「ごちゃごちゃしていて読みにくそう」と思われてしまうと、その先を読んでもらえません。

具体的には──

  • タイトルや文章がすぐに読める位置にあるか
  • アイキャッチ画像が大きすぎないか
  • 全体の余白がきちんと取られているか

この3つを少し意識するだけで、「ここなら読めそう」と安心してもらえるブログになります。

設定箇所:

[カスタマイズ]>[トップページ]>[メインビジュアル/記事スライダー]

選び方の例:
  • 記事を目立たせたい → アイキャッチはやや小さめに、本文を早く表示
  • デザインを重視したい → メインビジュアルを大きく見せ、余白を広めに
  • シンプルにしたい → リード文を短くまとめ、余白を生かす

最初に目にする部分の印象は、読者が記事を読むかどうかを決める大切な要素です。

ここを整えることで、安心して記事を読み進めてもらえるようになります。

SWELLを、あなたのブログの味方にする

ブログの見た目を整えるのは、「おしゃれに見せたいから」じゃありません。

あなたの言葉を、ちゃんと届けるため。

そして、「これならできるかも」と、自分で思えるようになるため。

今回お伝えした5つの設定は、そのための“はじめの一歩”。

設定画面に手を出すのがこわかったあなたが、

「少しなら、やってみようかな」と感じたのなら──それは大きな一歩です。

完璧でなくて大丈夫。

うまくいかなくても構いません。

あなたのブログは、あなたにしか作れない。

誰かのマネじゃなくていい。

あなたの言葉で、あなたのペースで、ちゃんと進めばいいんです。

だからこそ──

今日進めた一歩を、胸を張って受け止めてください。

ここまで設定を整えられたあなたなら、もう一歩進める準備ができています。

次は「どう書き出せばいいか」に迷わないよう、こちらを参考にしてみてください。

▶︎ ブログ記事の書き方|初心者が迷わず進めるシンプルなステップ

コメント

コメントする

CAPTCHA