こんにちは、チハルです。
「商品画像、なんとなく作ってるけど、もっと伝わるようにできないかな…」
そんなモヤモヤ、抱えてませんか?
私もかつて、よく悩みました。
どこをどう見直せば、見やすくなるのか。
どうすれば、ちゃんと「欲しい!」って思ってもらえるのか。
でもね。
いろんな売れ筋商品を眺めていて気づいたんです。
あ、これは「視線誘導」だな。
ああ、ここは「レイアウト」で整理されてるんだな。
あっ、ここで「強調」してるから伝わりやすいんだな、って。
そういう小さな発見を少しずつ積み重ねて、
今では「伝わる画像」への道筋が、ちょっとずつ見えるようになってきました。
今日はそのコツを、あなたにもシェアできたらうれしいです。
商品画像がなんかパッとしない…
そんなときに、この記事がひとつのヒントになりますように。
視線誘導って、意外と見落としがち
まず最初にお伝えしたいのは「視線誘導」のこと。
視線誘導っていうのは、
見る人の目を「スッ」と動かして、見てほしい場所に自然と導くことです。
Amazonとか楽天とか、よく見ると、
うま〜く視線が誘導されるように作られてるんですよね。
たとえば、
- 最初に商品の画像で「おっ」と引きつける
- 次に、特徴やベネフィットをスッと目に入るように配置
- 最後に、購入ボタンや「今すぐ」感につなげる
こんな風に、流れができてる。
これ、意識して作ってるんだと思います。
というか、してなかったら逆にすごい(笑)
自分でもできる、視線誘導の見つけ方
じゃあ、私たちが作る画像でも視線誘導ってどう取り入れたらいいの?
って話なんですけど、私がよくやるのは「観察」と「分析」です。
たとえば、
- 売れてる商品画像をスクショして、どこに目がいくかメモる
- 矢印を書き入れて「Z型?F型?」って視線の流れを可視化する
- どんな工夫で視線を誘導してるのか、自分なりに言語化してみる
これだけでも、だいぶ見えてきます。
「あっ、ここは余白をうまく使ってるな」とか、
「この矢印、地味だけど効いてるな」とか。
視線の流れが整理されると、
それだけで情報がすんなり届くようになります。
レイアウトを整えると、伝わりやすさが変わる
視線誘導とセットで大事なのが「レイアウト」。
どれだけいい情報でも、
ごちゃっと並べられてたら、読む気なくなっちゃいますよね。
だからレイアウトの工夫って、ほんとに大事。
私が意識してるポイントは、
- 「最重要→重要→補足」に分けて情報を並べる
- とにかく余白! 詰め込みすぎない
- サイズと色で情報の強弱をつける
この3つです。
「どれが大事なのか?」がパッとわかるだけで、
読みやすさはぐんとアップします。
ちなみに私は、レイアウトが整うと気分も整うタイプです(笑)
メリハリをつける強調ポイント
そして最後のポイントは「強調」です。
全部を同じテンションで伝えると、
結局なにも伝わらない…という不思議。
大事なのは「ここ見てね!」をちゃんと示すこと。
たとえば、
- キャッチコピーのフォントサイズは大きく
- 目立たせたい言葉は赤や黄色でハイライト
- アイコンや矢印で補足情報を補強
こういう小さな工夫が、じわじわ効いてきます。
ちなみに私は「チェックマーク」や「吹き出し」をよく使います。
(ちょっと可愛くて好きなんです)
実際に改善してみたら、こうなった
というわけで、
これまでの「視線誘導」「レイアウト」「強調ポイント」の3つを使って、
実際に画像を改善してみたことがあります。
もともとの画像は、
- 文字が全部同じサイズ
- なんかぎゅうぎゅうに詰まってて見づらい
- 色のトーンも揃ってて、どこが大事かわからない
そんな感じでした。
でも、改善してみたら、
- 重要な情報を大きく、色も工夫
- 情報をグルーピングして視線が流れるように
- 矢印とアイコンでメリハリをつけた
それだけで、「見やすい!」「伝わりやすい!」って感想が増えたんです。
もちろん、完璧じゃない。
でも、「あ、ちょっとよくなったな」って感じられるだけで、やる気も出る。
まとめ:売れる画像って、こうやって作るんだな
というわけで、
今回は「視線誘導・レイアウト・強調」の3本柱についてお話しました。
どれもすぐにできることばかりです。
でも、ちゃんと意識してやるのと、そうじゃないのとでは、結果が変わってきます。
伝えたいことが、ちゃんと伝わる。
そのために、
- 目線の流れを整えて
- 情報をわかりやすく並べて
- 大事なことはしっかり目立たせる
この3つの視点、ぜひ取り入れてみてください。
読んでくださってありがとうございました!
次回は、画像内の「文字の見せ方」についてお話ししようと思います。
お楽しみに!
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