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理想の自分って、最初は“演じる”だけでよかったんだ。

2025 6/07
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Blog Mind
2025-06-07

朝、鏡の前に立った瞬間。

「まだ朝なのに、なんで私の顔こんなに疲れてるんだろう」

そうつぶやいた自分の声が、思いのほかリアルだった。

メイクをしようとして、手が止まる。

今日は、人に会う予定がある。

だから本当は、きれいにして出かけたいのに──

どこかで「どうせ私なんて」と思っている自分がいる。

まだ何も始まっていない朝なのに、

もう今日という1日を、諦めかけていた。

「やりたいことはある」

「変わりたいとも思ってる」

──なのに、続かない。動けない。自信もない。

頭では「このままじゃダメだ」とわかっているのに、

なぜか、心がブレーキをかけてしまう。

「私は、どうしてこんなに弱いんだろう」

「また今日も、変われなかった」

そんなふうに、何度も何度も、自分を責めてきた。

そして、そんな自分を責めながらも──

どこかで、あきらめていたんじゃないでしょうか。

「やっぱり、私にはムリなんだ」

そう決めつけることで、心のどこかで

“もう頑張らなくていい理由”を探していた。

でも。

それって、本当に「あなたのせい」だったのでしょうか?

もしかしたら──

うまくいかなかったのは、

あなたが“さぼったから”でも、“意志が弱いから”でもなくて。

もっと、根っこのところにある

「前提=セルフイメージ」が、あなたを止めていたのかもしれません。

「どうせ、また途中で投げ出す」

「きっと、私には続かない」

「私なんて、誰にも必要とされてない」

──そんな思い込みが、心の奥に根を張っていたとしたら?

それなら、どんなに素晴らしい方法を学んでも、

どれだけ前向きな言葉を唱えても、

“自分らしさ”という名の壁が、行動を止めてしまうのは当然なんです。

ここで、知ってほしいことがあります。

それは──

理想の自分って、最初は“演じる”だけでよかったということ。

たとえ、今の自分がそうなれていなくても。

たとえ、心のどこかで「演技だな」と思っても。

「こんな私で生きていきたい」

そう決めて、“そのように演じる”。

それだけで、未来は少しずつ動き始めます。

以前、こんな話をしてくれた人がいます。

「最初は笑われました。

 “あの人、何を気取ってるの?”って。

 でも──

 理想の自分を演じ続けたら、

 そのうち誰にも何も言われなくなって。

 気づいたら、あのときバカにしていた人たちが

 “変わったね”って褒めてくれるようになったんです。」

変わったのは、現実じゃない。

最初に変えたのは、“自分のふるまい”だったんです。

そして、その一歩を踏み出した瞬間から、

「私は変われる」というセルフイメージが

静かに育ちはじめていったのです。

セルフイメージって、なんですか?

たとえば──

「どうせ私なんて」

「頑張っても、どうせ変われないし」

「また同じことを繰り返すだけ」

そんなふうに、

自分のことを“できない人間”として見るクセがついていませんか?

…実は、それこそが「セルフイメージ」です。

セルフイメージとは、

“私って、こういう人間だ”という思い込みのこと。

しかもそれは、

誰かに教えられたわけでもなく、

あなた自身が、知らないうちに“信じてきた自分の姿”です。

──たとえば。

  • いつも途中で投げ出すから、自分は意志が弱い
  • 周りと比べて劣っているから、自信が持てない
  • 成功するのは特別な人だけで、自分には関係ない

……そんなふうに、

“自分を小さく見積もる”前提のまま、

毎日を過ごしてはいなかったでしょうか?

セルフイメージは、あなたの中にある【無意識の前提】です。

どんな行動を選ぶか。

どんな言葉を口にするか。

どんな気持ちで今日を終えるか──

それをすべて、決めているのは、実は「思考」ではなく、

この“セルフイメージ”なんです。

だから。

どんなに素晴らしいノウハウを知っていても、

どれだけ強く「変わりたい」と願っても──

心の奥で「私にはムリ」と決めていたら、

うまくいくわけがないんです。

そして、そうなってしまったのは、

あなたの努力が足りなかったからではありません。

自分を責める必要なんて、どこにもない。

だって、ずっと握りしめていた“前提”が、

本当はもう、あなたには合わなくなっていただけだから。

変えたいなら。

本当に、変わりたいなら。

まずは、“思い込み”をゆるめることから始めてみてください。

「私は変われる」

「私は、やってみる」

「私は、このままで終わりたくない」──

その“新しい言葉”が、

これからのあなたの【新しいセルフイメージ】になります。

どうか焦らないでください。

ゆっくりでいいんです。

でも──

どうか、あきらめないでください。

ここから先は、

その思い込みを“現実”に書き換えていくための

具体的なステップをお話ししていきますね。

「私を変える」って、たったこれだけのことだった。

セルフイメージって、

性格でも、才能でも、生まれつきでもありません。

ただの「思い込み」。

そして、その“思い込み”は──

気づかないうちに、習慣になっているんです。

たとえば、

  • 「どうせ私にはできない」
  • 「やっても続かないに決まってる」
  • 「挑戦しても、きっとまた失敗する」

そんなふうに、

自分に“言い聞かせてきた言葉”が、

あなたの人生を、静かに、でも確実に動かしています。

でも、だからこそ──

ほんの少しずつ、毎日の過ごし方を変えていくことで、

セルフイメージは、ちゃんと書き換わっていくんです。

変えるのに、大きな覚悟はいりません。

特別な才能も、自信もいりません。

必要なのは、

たったひとつ、

「私は、変わっていい」と、自分に許してあげること。

その一歩が、

あなたの“これから”を変えていきます。

1. アファメーション──言葉を変える

セルフイメージは、“考え”ではありません。

それは、あなたが毎日どんな言葉を使っているかで、つくられます。

たとえば──

「どうせ私にはできない」 → 「私は、やればできる」

「自信がない」 → 「自信がない私でも、やってみる」

はじめは、しっくりこないかもしれません。

でも、しっくりこない=変化のサインなんです。

違和感があるのは、

それだけ長く、“逆の言葉”を信じてきた証拠。

でもね。

どんなに小さな言葉でも、

繰り返すたびに、それは“新しいあなた”の芯になっていく。

たったひとつでいいんです。

朝、鏡の前で言ってみてください。

「私は、大丈夫」って。

2. 書く──理想の自分を言葉にする

「理想の自分って、どんな朝を迎えているんだろう?」

──頭の中で思い描くだけじゃ、時間とともに薄れていきます。

だから、“書く”。

できれば現在形で──

「私は、朝日と一緒に起きて、コーヒーをゆっくり飲む余裕がある」

「私は、心から信頼できる人たちと、気持ちよく仕事している」

そうやって、

“まだ見ぬ私”の暮らしに言葉を与えることで、

未来は、少しずつ動きはじめます。

書いていると、

「これが本当に叶ったら、うれしいな」って思えてくる。

それが、あなたの心が“未来を受け入れ始めた”サインなんです。

3. 関わる人を変える──言葉がけを変える

「あなたは、よく会う5人の平均でできている」

──聞いたことがあるかもしれません。

これはたんなる比喩じゃないんです。

人は、無意識にまわりの空気や言葉を吸い込んで生きています。

たとえば、

  • 常に文句ばかり言う人と過ごせば、気づかないうちに自分もそうなる。
  • 愚痴ばかり聞いていると、「どうせ私も…」という気持ちが根を張ってしまう。

だからこそ。

「どんな人と過ごすか」は、

「どんな自分で生きたいか」と同じ問い。

いきなりすべてを変える必要はありません。

たった1人でもいい。

「その人と話すと、前向きになれる」と感じられる相手と、少しだけ時間を増やしてみてください。

それだけで、

あなたの言葉も、表情も、静かに変わり始めます。

4. なりきる──理想の自分で“演じる”

たとえ、まだ“そうじゃない自分”のままだとしても。

たとえ、心の中では「無理かも…」と感じていたとしても──

それでも、理想の自分を“演じる”。

これが、もっとも強く、もっとも確実に人生を変える一歩になります。

たとえば──

  • 理想の私だったら、どう感じる?
  • 理想の私なら、今、どんな言葉を選ぶ?
  • 理想の私なら、この場面を、どう乗り越える?

その問いに答えるように、自分を“役に立たせる”感覚で、演じてみるんです。

はじめは、違和感だらけかもしれません。

うそくさいって、自分で思うかもしれません。

むしろ、「これでいいのかな…?」と不安になることのほうが多いでしょう。

でもね。

“演じる”ことでしか、越えられない壁があるんです。

ある人は、こう語っていました。

「まわりに笑われた。

 でも、理想の自分を演じ続けた。

 そしたら──本当に変われたんです。」

演じることは、嘘じゃない。

あなたが、あなたを信じるという“決意”です。

たとえ今日の演技がぎこちなくても、

たとえ誰にも気づかれなくても──

その一歩が、

“なりたい自分”に向かって、確かに道をつくっている。

どうか、演じてください。

あなたが望む未来を、

今日、この瞬間から、“演じること”で迎えにいってください。

今日という1日を、“理想の私”に近づくために使う

「こうなりたい」と思い描くだけでは、現実は変わりません。

でも──

その“理想”を、日々の暮らしの中に落とし込んでいけば、

たしかに少しずつ、でも確実に、現実が動き出します。

だからこそ、大切にしてほしいのは

「今日という1日を、どんなふうに生きるか」ということ。

ここでは、「朝・昼・夜」の過ごし方を通して、

“理想の私”を【ただの願い】から【生きた現実】に変えていく方法をお伝えします。

朝:自分の“前提”を、そっと整える

朝の過ごし方は、1日をどんな自分で生きるかを決める“出発点”です。

目覚めてすぐの心が、

「また今日も同じかな」とつぶやいてしまったら、

そのつぶやきが、そのまま1日の“背景”になってしまう。

だからこそ、朝はほんの少しだけ、

「こうありたい私」の声に耳を傾けてみてください。

  • 昨夜書いた“理想の私”の言葉を、もう一度読んでみる
  • アファメーションをひとつ、口に出してみる(心の中でも大丈夫)
  • 朝の光を浴びながら、「ありがとう」とつぶやいてみる

たった数分でいいんです。

でもその時間が、その日を「理想の私」として生きる決意へと変わります。

昼:忘れても、思い出せる仕掛けを

日中は、いろんなことに巻き込まれてしまう時間。

朝の気持ちなんて、どこかに飛んでいってしまうこともあるでしょう。

でも、それでいいんです。

忘れてしまっても、また思い出せたら、それで大丈夫。

だからこそ、「ふと我に返るための仕掛け」をつくっておきましょう。

  • スマホの待ち受けに「理想の私って、どんな人?」と書いておく
  • PC画面の端に、セルフイメージのひとことを貼っておく
  • 鏡を見るたび、「今の私は、どんな表情してる?」と問いかけてみる

これは、ただのメモじゃありません。

あなたの未来を、今日につなぐための“糸”です。

見えなくなってもいい。

でも、“もう一度つながる場所”をつくっておいてあげてください。

夜:1日を、あたたかく閉じる

夜は、今日という1日を、どんな私として終えるかを決める時間。

たとえ思い通りにいかないことがあったとしても、

それを責めるのではなく──

「今日も、生きてたね」とそっと認めてあげること。

そんな夜の過ごし方が、明日のあなたの土台になります。

  • 今日よかったことを、3つだけ書く(最後に「私ってえらい」で締めてみてください)
  • “理想の私”としてできたことを、ひとつ思い出す
  • アファメーションを読んだり、声に出してみる

できなかったことじゃなくて、できたことに目を向ける。

完璧じゃなくていいんです。

でも──

「私、今日もちゃんと進んでた」って思える夜が、

明日のあなたを、もう一段、前へ進ませてくれます。

ここまで読んでくださったあなたへ

「理想の自分って、最初は“演じる”だけでよかったんだ」

──もし、ほんの少しでもそう思えたなら、

それだけで今日、あなたは一歩踏み出せています。

大丈夫。まだ変われていないとしても、

うまくできていないとしても、気にしなくていい。

今、ここにいる“あなた”が、

ちゃんと「変わりたい」と願っていること。

それこそが、未来を動かし始める唯一のチカラです。

あなたのなかにある「こんなふうに生きたい」という想いを、

どうか、なかったことにしないでください。

この先、迷う日もあるかもしれません。

また「やっぱり私にはムリかも」って思ってしまう朝もあるかもしれない。

でも、そのたびに、このページを思い出してください。

“なりたい私”は、

今日のあなたが、何度でも迎えに行ける存在です。

そして──

あなたがそれを諦めない限り、

理想の自分は、いつだってあなたを待っています。

本当に気になったら、このページも覗いてみてください。

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